2016年12月21日水曜日

親切は「お互い様」

先日、買い物をした時の出来事です。

具合の悪い家族の為に、近くのドラッグストアまで急いで薬を買いに行きました。
目的の薬はすぐに見つかり、足早にレジへ向かうとそこには一人の初老の男性が並んでおり、
そのカートに載った買い物かごには山ほどの商品が入っていました。

私は「時間がかかりそうだな・・・」と思いましたが、空いているレジは一つだけで、他に店員さんの
姿も見当たりません。
待っている家族のことを思うと少し焦りましたが、仕方のないことです。

すると、前に並んでいた男性がおもむろに振り返り、私の手元を見てこう言いました。
「それだけなら、先にどうぞ。」

私はレジに並んだ前後のような近い距離で急に振り返られて、一瞬身構えてしまった私は
何を言われたかすぐにわかりませんでした。

男性はニッコリとして
「僕のは時間がかかりそうだから、お先にどうぞ!」
ともう一度おっしゃいました。

本当に急いでいた私は申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいになり、
深く頭を下げてお礼を言い、先にお会計をさせて頂きました。

お会計が終わり、レジを離れるときに
「とても急いでいたので助かりました。ありがとうございました。」
とお礼を言うと
また男性はニッコリとしてこう言いました。
「こういうのはお互い様だからね。」

とても温かい気持ちになり、心からお礼を申し上げました。
私も「お互い様!」と人に笑いかけられるような、素敵な人になりたい!と思いました。

2016年12月17日土曜日

ある日の行動

先月の30日。
会議が行われた新宿からの帰り道での出来事です。

熱海に勤務し、藤沢に住んでいる私は、会議の際の楽しみの1つとして
帰りはロマンスカーに乗っています。(もちろん自費です。)

そこでの出来事。
平日の夜間ですので、社内は混み合い、窓際の席は満席。
通路側の席を購入し、座っておりました。

通路を挟んで、反対側には初老のご夫婦が仲良く座っておりました。
買い込んでいたお菓子やお茶を出し、楽しそうにされていました。

その時…。
男性の方の暖かいお茶のペットボトルのキャップが回らないご様子でした。

「男性のメンツもあるし、楽しそうな雰囲気を壊したら、失礼だろうな」という
自分への言い訳をし、声を掛けない…でいたでしょう、以前なら。

何も考えることもなく、「お開け致しましょうか?」とお声をお掛けしました。
「大丈夫です、大丈夫です。」と男性の方。しかしやはり回らないキャップ。

「お貸しください。コツがあるんですよ。」
そんなやりとりをしながら、ペットボトルをお預かりしました。
「ポシュッ」心地良い音を立てながら、無事にキャップは開きました。
「もうほとんど開いていたみたいですね。」という言葉を添えてお返ししました。

「小さな親切心」を提唱されてから、もうすぐ2年。
意識が変わり、認識が加わると、自然と行動は変わるものなのですね。
そんな今の自分を少し誇らしくも思います。


2016年12月6日火曜日

ラスカ熱海オープン!!

2016年11月25日(金)、ラスカ熱海オープンと同時に、ロイヤルリゾート(株)ラスカ熱海店が誕生しました。
店舗は3階にあり、「ロイヤルリゾート」の名の通り、熱海の風景の象徴である海・空・山をベースとした、リゾート感溢れる明るい雰囲気になっております。駅に直結しておりますので、より便利に、より気軽に、皆様にご来店いただくことができます。
熱海に来られた方がより身近に感じられるよう、熱海駅前店と共に、心をこめて対応させていただきます。
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちいたしております。

2016年11月26日土曜日

毎朝の小さな親切

私は毎日バスで通勤しています。毎朝大体同じ顔ぶれがバスに乗ります。OL風のお姉さんや、明らかに市役所勤務のおじさん、たぶん買い物?に出るおばあちゃん、お母さんに連れられ幼稚園へ通園する女の子等々。皆さんの暗黙の了解でバス停へ来た順に乗り込みますが、いつもおばあちゃんは発車時刻ギリギリに来るため、順番で言うと一番後になってしまいます。いつの頃からか、女の子が自分より後に来たおばあちゃんを先に乗せてあげる様になり、他の大人達もおばあちゃんを優先して乗せてあげる様になりました。これには誰も文句を言う人などいません。女の子の小さな親切心が周りの人に伝わり、みんな気持ちの良い朝と通勤をする事が出来ています。毎朝同じ時間に同じバスに乗る名前も知らない者同士ですが、以前は無かった「おはようございます」の挨拶も自然に交わす様になりました。“小さな親切”が積み重なると“思いやり”が生まれます。“思いやり”が膨らむと“やさしさ”の風船が出来上がります。たくさんの風船が空へ舞い上がる風景をみんなで創りましょう。

2016年11月21日月曜日

笑顔と心のこもった行動

 以下は、お客様からのお手紙です。

拝啓
今回、ロイヤルインテリアさんへマンションのリフォームをお願いしました、Gと申します。
 お世話になり有難うございました。が、製品メーカーの手違いで、工期が遅れたり、製品の不備があったり、種々不満があり、一言申し上げたくお便りいたします。
 システムキッチンでは、必要じゃない所に穴を開けたり、ドアは右左逆のを送ってきたり、シャワーは、部品が入っていなかったり、日程がずいぶん延びてしまいました。
 又、シャワーは、完全防水と言いながら下部に穴が開いていて水がもれるものです。メーカーの担当がきて、やり直しましたが、相変わらず穴は開いたままで、水は漏れませんと言って帰って行きました。今でもシャワー使用中に水がもれます。メーカーの質の問題もあると思いますが、顧客ニーズを考えていない思い上がりを感じます。
 普通でしたら腹が立って仕方がないところですが、御社の担当のWさんの誠意ある対応で何度救われたことでしょう。
 何時も、笑顔を絶やさない。電話をすれば、誠意ある対応をしてくださる。こんな方がロイヤルにいらっしゃるのだと思うとほのぼのとした気持ちにさせられます。大工の棟梁も、また使っている人達も滝のような汗をかきながら、本当に良い仕事をして下さいました。クロス屋さん、配線、配管の職人さんも黙々と仕事をこなし、ロイヤルさんは、本当に良い職人さんを使っているなと、感心しました。
 Wさんの人柄、職人さんの質の良さのおかげで、救われました。本当に感謝しております。
草々

以上、本当はお叱りのお手紙のはずですが、担当者のすばやい誠意ある対応で、最後にはお客様に感謝頂きました。嬉しくなりますね。
 これからも私達は親切心と責任を持って、お客様に喜ばれる仕事をしていきたいですね。


2016年11月19日土曜日

本日は、雨。

雨の日、バスの乗車中の中、乗客は傘を折りたたんでバスに乗車します。
通勤時間帯は満員で座席に座れるわけでもなく、立ったまま駅に向かいますが、
同じく立っている隣の人は、濡れた傘を、他の人に触れない様に自分の体で隠していました。
当然、その人の衣服は濡れてしまうのに。
自分もそんな対応に気づくと、自分も必要以上に、気をつかったりして。

何気ない動作、気づかいのひとつが、周りにも連鎖していく。

それもごく自然に。


そんなことが大切なんだと気づく通勤途中でした。


2016年11月13日日曜日

年齢とともに・・・。

最近、朝起きて調子が良いな・・・って思うことが少なくなりました。
悲しいかな、年齢にはかないません。しかしながら、元気溌剌にお客様から思われるのです。(笑)
プロ意識?と云えるのか、接客してると気力がみなぎってくるのです。毎日、幸せな環境で過ごしており感謝の連続。「親切」にされている瞬間が多く、道を譲られたり、席を譲られたり、もしかして、私はかなりお疲れモードにみられてるのかもしれませんね・・・。親切な皆様に敏感でいたいものです。人に優しくされているばかりではいけませんね。親切にされてる分以上に、周りの方々に配慮して生きていければ・・・。親切・優しさ・思いやり、こんな素敵な言葉を大切に意識を高めて年相応な毎日を過ごしていきたいものです。

2016年11月12日土曜日

ある日の出来事。

熱海の駅前は連日賑わっております。

弊社のお店がある第一ビルにも、

お土産を買いに来られる方や...

食事処を探されに来る方...

いろんな方がお見えになっております。



そんな中、先日体験した嬉しい出来事をお話します。

ある日昼食を取りに同じビル内にあるB1のレストラン街に行きました。

辺りをキョロキョロを見渡しているおばぁちゃんがいました。

「どうかしましたか?」と声を掛けました。

駅に辿り着けなくて迷っていると言うのです。

確かに古いビルで初めて来る方には分りづらい造りです。

道を教えてあげ、駅まで送ってあげました。

すると、当たり前の事をしたのにも関わらず、とても感謝してもらい、

どうしても何お礼がしたいからと、缶コーヒーを買ってくれたのです。

私もお断りしつつもそれほど感謝して頂き、とても嬉しく思ったのを覚えています。



当たり前の事を当たり前のように行う。

今後も誰か困っている人がいたら助ける。

熱海で一番の温かみある人間になりたい。

そう思った今日このごろでした。

熱海店 営業 H


2016年10月25日火曜日

些細なことから始まる

毎年、夏に「24時間テレビ」を観て、私が日常生活で普段当たり前と思っていることが、当たり前では決してないこと、命の大切さに気づかされます。「健康」がどんなに有り難く、幸せなことか・・。人それぞれ悩みや、苦労は違いますが、頑張って苦難を乗り越えようと必死で努力する姿は、誰もが輝いてます。
自分さえよければいい。という思いは持たず、自分が誰かの為に、何ができるのか?大きなことではなく、小さなことの積み重ねが大事だと思います。一人ではなく、皆と協力し合うことで、次第に大きな力と成り、困っている誰かを助けることができる。そのような思いを忘れずにいたいです。
また、時々、コンビニで買い物をした際、お釣りの中から募金箱に、少しですが小銭を入れるようにしてます。


2016年10月23日日曜日

身近な小さな親切心

 最近は、朝、通勤の際にバス停に同時に着いた方に「どうぞ」と順番を譲って頂いたり、バスを降りる際に「先にどうぞ」とお声を掛けて頂いたりします。また、電車でご家族に席を譲ろうとした所、「子供は膝の上に乗るので大丈夫ですよ。」とお気遣い頂いた事もあります。
 朝は特に忙しく、会社や学校等へ急いでいるというのに私の事を考えて下さる方がこんなに多いのかと驚きました。
 身近な小さな事ですが、嬉しい気持ちになりました。私も見習って、心に余裕がない時でも人を思いやる気持ちを忘れないでいたいです。

 一方で、バスや電車で列に横入りをされてしまうこともあります。大勢の方が利用される所では特に親切心を持って、マナーを守る事が大事だと思う今日この頃です。

2016年10月19日水曜日

親切心って実際、何をすればいいんだろう

「親切」という言葉そのものがクオリティが高いので、何かハイレベルなことをしなければならないのでは、と思うことがある。

でも、親切心は持っているだけでは何も伝わらないであろうし、かといってそれをおおっぴらに全面に押し出すと今度は嘘っぽくなってしまう。

そういった葛藤があると、なかなか行動に移すのも難しくなる。

ただ、最近感じたのがそこまでハイレベルなものだとか、変に複雑に考えるものではないのではないだろうかと思うようになった。

というのも、先日たまたまバスに乗っていたのだが、歩道を犬と散歩しているまだ三十代くらいの男性が何かを拾っていた。当初遠目からだと、犬のうんちかなと思っていたのだが、通り過ぎざまによく見てみると道に転がっていた空き缶を拾って袋に入れていた。

そこで納得したのが、この人は犬の散歩にうんち袋を持ち歩くから、それと別で袋を持っていって道に捨ててあるゴミも拾うという動作を日常で取り入れていたのだと思った。犬の散歩の「ついで」、だけど「ついでではない」。

こういう日常の中でこそ、ささやかでも、こういった姿を見せなくても、たまたま見かけた自分が偉いな、すごいな、とか感動を覚えたり、自分も日常でこういった親切心を取り入れられないかな、と思えるようになる。


親切心というのは、無理にハイレベルであろうとしなくても、日常のふとした瞬間や習慣的に無理なく出来る、ちょっとした行動なのだなと実感したひと時だった。

2016年10月16日日曜日

こころのゆとりを持つために


時々、自宅からJR最寄り駅まで行く際にバスを利用しています。

私はいつも最前列、つまり運転席のすぐ後ろの席に座ることが多く、

ある時ふと気づいたことがあります。

親切な運転手さんほど、安全に気を配って丁寧な運転をされているのです。

 朝の場合なら、乗降口の扉が開くなり「おはようございます」。

停留所が近づき降車のお客様がいると、

「次は○○です。バスが止まるまで座席に掛けたままお待ちください」。

乗車口と降車口が一つのため、停留所に着くなり

「お降りの方がいらっしゃいますので、お待ちください」。

など、いつもきめ細やかなアナウンスや応対をして下さる運転手さん。

停留所から発車する際には必ず、右・正面・左を指さしながら

「よし、よし、よし」と声に出して安全確認されています。

 あたりまえのことをきっちりとやる。

プロとして確実な仕事をすることで気持ちに余裕が生まれ、

おもてなしや気遣いができるのだと改めて感じます。

「忙しい、忙しい」が口癖になり、日常の所作が粗雑になってしまいがちな

我が身を振り返り、反省しきりです。

まずは毎日の仕事を丁寧に行い、ゆとりをもって

周りに目配り・気配り・心配りができるようになりたいと思います。


2016年10月9日日曜日

秋色ディスプレイ

3連休中日の今日、熱海はあいにくの曇り空ですが、駅前は多くの人で賑わっています。

10月に入り、お店のディスプレイも秋色になりました。
いつもアイディアを考えてくださるインテリアコーディネーターの皆さん、
お花を活けてくれる事務の石井さん、ありがとうございます!

【9階店舗入口】




店内のお花


【1階ギャラリー



【1階展示場】



1階展示場は営業の高橋さんがすべて飾りました。
50代半ばの男性が飾り付けたとは思えない(失礼!)なかなか可愛らしい飾り付けです。
お店への愛着が感じられます。
さきほど小学生くらいの女の子が来てとても褒めてくれたそうです。

これからも季節感や親しみを感じられる店づくりをしていきたいと思います。

sano



2016年9月20日火曜日

熱海市防災基本情報

みなさんこんばんは

台風接近に伴い、熱海市の防災基本情報をリンク集として貼らせていただきます。

防災基本情報
熱海市防災ガイドブック ←クリックできます。

次に熱海市避難場所一覧です。
熱海市指定避難場所一覧 ←クリックできます。

知っているようで知らなかった情報や知ったつもりになっていた情報がたくさんありました。

そのほかに最新情報を得るために、熱海市のメールマガジンもどうぞ。
熱海市メールマガジン ←クリックできます。

防災情報のほか、観光情報や防犯情報も送られてきますので、重宝しております。

少しでもお役に立てれば幸いです。

iida





2016年9月14日水曜日

できる!できる!できる!


先日TV番組でも紹介されましたので、ご存知の方も多いかと思いますが、


ある幼稚園児の動画が話題となっています。


鹿児島県霧島市にある「高千穂幼稚園」で起こった奇跡の動画です。




この幼稚園の卒園式での集大成イベントとなっている、園児たちの「跳び箱10段跳び披露」。

こどもたちは年少児時から毎日のように練習を重ね、卒園式では先生や父兄、仲間たちの前で

卒園児全員が「跳び箱10段」を跳ぶことを目標としているそうです。

                                 

  卒園式を1ヶ月後に控えた2016年の2月。

ひとりの園児が、母親が抱えた病の療養のため、遠くへ引越すことになり、

園では、せっかく努力してきたその園児のため、

最終登園日となった「学習発表会」に、その子のための「跳び箱」と「卒園証書」を用意したそうです。



自分の身長よりずっと高い10段の跳び箱に、

涙を拭きながら何度も果敢に挑戦し続ける姿。



発表会に来られないお母さんのため、

「いっしょにがんばって病気をやっつけようね。」

この園児はそう思いながらこの跳び箱に挑んだといいます。




そして、

仲間の園児たちのまっすぐな応援が、奇跡を起こした感動の動画がこちらです。





この動画は再生回数1900万回を超え、

中国の動画サイトにも”日本の幼稚園児”として投稿され、

    中国で”感動した!!”、”日本の教育を見習うべき!”などと話題になっているそうです。




お母さんのため、

小さな身体で頑張る姿。

その園児のため、自分のことのように熱く見守る仲間や先生や父兄たち。




ご紹介せずにはいられない動画でした。



ちなみにこのとき園児の父親は、号泣のあまりちゃんと見ることができず、

それでもなんとかこの映像を母親に見せようと、必死で撮影したそうです。





この子の純粋な祈りが通じたのか、

気になるお母さんの病は、

その後の移住先で順調に回復してきたそうです。




2016年9月7日水曜日

夏が終わり、秋が始まろうとしています。


8月も終わり、猛暑日も少なくなってきたように思います。

熱海では海水浴客も減り、これからは紅葉と温泉の季節です。

さて、熱海店では季節が変わるとお店の雰囲気も変わります。


入り口には季節ごとの生花や、



随所に、秋を感じさせるインテリアや、


秋に咲く花(パンパス)で、お客様を迎えます。

少しでもお客様が、楽しい気分になって頂けるよう、

創意工夫を心掛けます。





2016年8月30日火曜日

提供


おはようございます。営業の野村です。

今日は先日熱海駅のホームで、帰宅中に自らが体験した
出来事から学んだ親切心をお伝えさせていただきます。

 

いつものように熱海駅から東京方面行きの電車をホームで
待っている時に、欧米人の女性に声を掛けられました。
英語でハッキリはわかりませんでしたが、どうやら品川駅に行きたいらしく、
自分の知っている限りの英語で品川駅までの所要時間、
どの電車に乗車すべきかをお伝えし、ご理解いただく事に成功したみたいで、
サンキュー」と笑顔で言われました。

 

日本人・外国人は関係なく、伝えたい気持ちを一生懸命示す事により、
きちんと伝わるものだと実感しました。

 

私達不動産営業マンは、家を買いに来ている方に家を売り、
家を売りたい方には家を買ってくれる方を見付ける仕事をしています。

 

シンプルに考えて、道案内も不動産屋の仕事も一緒で、
相手の求めている事を把握し〝提供〟する事だと、改めて気づいた出来事でした。


 

2016年8月24日水曜日

早朝散歩

朝早くに散歩をしています。
まだ町が動き出さす前で、交通量も少なく、静けさを感じられる大好きな時間帯です。
早朝散歩を続けていると、朝早くで、出会う人が少ない為、
「昨日もあの人歩いてたな」「今日は歩いていないな」「すれ違う場所が少しはやいな?
早く起きたのかな」等、親近感が湧いてきます。
早朝散歩ですれ違う人とは、なぜか挨拶したくなり挨拶をしてしまいます。
朝一番に見知らぬ人とする挨拶は気持ちが良いです。
朝一番でなくても、見知らぬ人に笑顔であいさつできるような人間になりたいです。



2016年8月21日日曜日

楽しい時間の過ごし方

私たちの職場は、観光地という事もあり、土日祝日は大変賑わいます。
これが夏休みともなれば、お子様も増え、更なる賑わいを見せます。

職場のビルは、中に複数の飲食店はあるものの、ランチタイムは
満席が相次ぎ、運良く座れたとしても、提供されるまでにだいぶ
待たされることもしばしば…。ランチ難民になる事もあります。

そんな時、いつも行くのがとある「つけ麺屋さん」
「つけ麺」がメインという事もあり、高回転のお店であり、提供時間も
それほど待たないので、この時期は週3~4回行くこともあります。

その「つけ麺屋さん」で見たひとコマです。

この日もタイミング良く店に入り、同僚と3人並んでオーダー。
この時はまだ比較的空いていました。

しかしこの日は夏休み中の日曜日。

続々とご家族連れの方が来店されました。
中には小さな4姉妹とお母さまの姿もありました。
都合、4人ですから、カウンターのみのこのお店では、並んで座るのは
かなりの困難です。
誰がどこに座るか指示するお母さまの声が店内に響きます。
それほど歳の差のない4姉妹ですから、お母さまも大変です。

その時、私たちの向かい側のカウンターに座っていたJR職員の方が
「席、移動しますので、どうぞ」

これには、お母さまは恐縮。でも4姉妹はニッコリ。良い光景が見れました。
4姉妹とお母さまはワイワイと食事される中、店内は結果として残り3席。
2席並びと1席。1席の方は、前述の4姉妹とJR職員の方の間です。
すると1人の女性の方が来店され、2席空いてる側にご着席。

続いて、男の子とお父さまが来店。店員の方は別々の席へと促しましたが、
聞くと「1つを2人でシェアしますから、お待ちします。」との事。
それを聞いてか、先程入られた女性の方が「移りますから、どうぞ。」と
スッと立ち上がりました。男の子とお父さまは、嬉しそうに会釈し、無事に
並んでお食事されました。

その親切心と優しさに溢れる空間にいて、気持ちがホッコリしました。

私たちは、店内に一番奥に3人並んでいましたので、どうする事もできなかった…。
次回、そのような事があったら、率先してスマートにお席を譲る人間になろうと
思いました。

2016年8月20日土曜日

あいさつってすごい。

あいさつって不思議ですね。
おはようとか、こんばんわとか、一つの礼儀とか、慣習的なものでありながら、
実は非常にハードルが低く、それでいながら非常に効果的なコミュニケーションツールなんだなぁと最近しみじみ感じます。

個人的なはなしですが、現在の住まいは以前から既いた場所、いわゆる地元ではありません。なので、引っ越してきた身になるので、越してきたばかりのときは周囲の人は皆他人様です。
年齢も離れていて、親の世代ほどの方々が隣人になるのですが、最初は訝しがられたり、こちらもなかなか溶け込むことができませんでした。
当然共通の会話があるわけでもなく、また会話する機会そのものが少なかったせいもあります。
どうしようかなと思っていたので、とりあえず挨拶だけはちゃんとしようと思い、朝とか夜とか、顔合わせたら相手より先に、すこし大きめの声であいさつすることを心がけるようにしました。
すると不思議なもので、日に日に相手の顔が柔らかくなってきて、今では普通に話をすることができています。
話す機会が生まれれば、共通の話題もできるという、いい循環になっています。
いちいちこの場で書くような話でもないのですが、挨拶ってすごい。当たり前のことですが最近改めて思いました。という話です。

2016年8月15日月曜日

1階展示場

第一ビルの1階展示場は、商店街の一角にあるスペースとなっています。不動産のお客様の他に多くの観光客の方が様々な目的で訪れます。扉の無いオープンタイプの店舗ですので、インフォメーションの様な役割も果たさなければなりません。多い時は1日に20~30組くらいの皆さんに「トイレは何処ですか?」「ロッカーはありますか?」「一番近いコンビニは?」「食事が美味しい所を教えて」「薬局はありますか?」「○○に行くには何番のバスに乗ったら良い?」等々不動産とは関係の無い質問をされる事があります。熱海の印象が良くなる様「また来て下さいね」と言う気持ちを込めて、出来るだけ親切に分かり易く教えてあげる様心掛けています。今の季節は花火の事を聞かれる機会も多いので、チラシの中に花火大会の日程を盛り込んだり、通路にある電光掲示板に同じく花火の日程をイベント情報として掲示したりと工夫しています。これから駅ビルも完成し、より多くのお客様が来店されると思いますので、親切心を忘れずに気持ちの良い接客を続けて行きます。

2016年8月13日土曜日

手軽にちょこっと親切心

日々の日常の中で何気ない親切心が、その日一日を彩ることができると思います。
例えば・・・
誰に対しても笑顔でいること
車の運転中、横断歩道で人がいたら一時停止をすること
重いものを持っている人がいれば手伝ってあげる
困っている人がいたら素通りせず声を掛ける
感謝の気持ちを持って「ありがとう」を言葉にする
自動ドアではないドアを開けた時に、後ろの人がいる場合はドアを押さえてあげる
優先席でなくても、体調の悪い人やご年配の方には席をゆずる
などなど。
こんなことは声をあげてす告知することではないのですが、相手の為、自分の為にスマートにやっていき、実りある豊かな毎日を過ごせればと思います。

2016年8月9日火曜日

熱海での親切な方々♡

夏休み到来!さすがに熱海は賑わっております。
飲食店はもちろん、コンビニやマクドナルドも行列です。
暑いし不快指数が高くなる毎日が続いております。
ガサツな私は先般荷物に気を取られながら階段を下りていたら
案の定、足を踏み外し転んでしまいました。
高校生の2人の女の子に駆け寄られ、「おばさん、痛くはないの?肘から血が出てるよ。」
小柄な子がすかさずバンドエイドをくれたのに驚きました。
親切というより、優しい子だな~などと思いながら慌ててお礼を述べ手を振られました。
時間にしたらほんの5分ほどでしたが、とっても気持ちの良い瞬間で痛みも吹っ飛びました(笑)
以前、都内で転んだとき誰一人声すらかけるどころかさーっと周りに人がいなくなった経験がありますので、この度は嬉しかった瞬間でした。年齢とともに親切を味わう側になってしまっているようです。これからは年齢相応な自分にできる心使いを磨いていきたいと思います。


2016年8月5日金曜日

挨拶

あいさつは心を開く言葉ですね。
職場では1日が朝の挨拶「おはようございます。」から始まり「お疲れ様でした。」で終わる。
受けたら返すもの、以心伝心、一番大切な心のキャッチボールですね。

何かわだかまりがある、おもしろくない、嫌に思っているなどの気持ちがあると
なかなか自然に出てこない時もありますよね。

しかしこの挨拶がすべてを氷解してくれます。毎日明るく、前向きに行いたいものです。


2016年7月29日金曜日

熱海観光客の思い出

営業事務の森です。

先日、熱海駅前を歩いていた時、観光客(外国人)グループから「写真を撮って下さい。」と頼まれ、数枚シャッターを押しました。喜んでいただけたので、私も、一緒に嬉しくなりました。♪
帰国後、日本の熱海を訪れた時の『いい思い出』の1ページになれば幸いです。

これからも、旅人の手助けになることがありましたら、小さなことでも協力し、熱海の良さを伝えたいです。

2016年7月27日水曜日

相手の事を考えて

 先日、ビジネスマナー研修に参加した時のお話です。
 講師の先生が、「思いやりは、なぜその行動をするのかが大事」ということを仰っていました。私は今まで、「親切心運動を行っているから、親切を心掛けよう」と考えてきました。しかし、この言葉を聞いて、心が伴っていないと意味がないという事に気付かされました。
 例えば、「親切心が大事なのでゴミを拾う」ではなく、「周りが綺麗だと気持ち良く過ごせるのでゴミを拾う」といったように、周りの方々の立場に立った行動が親切や思いやりと呼べるのだと学びました。
 
 また、時と場合によってルールとは違っていても、親切になるというお話もお伺いしました。
 例えば、本来は上座に座って頂くべき方が怪我をされていたら、下座でも入口近くの席にお通しする……等です。私は特に臨機応変な対応が苦手で、ルールに則った対応ばかりしてしまうため、これから改善していきたい部分だなと思いながら聞いておりました。

 ただ行動するのではなく、「なぜ」その行動をするのか、周りの方々の事を考えた行動が取れるよう、思いやりのある人を目指して行きたいと思います。

2016年7月25日月曜日

小さな親切は大きな喜びになる



先日、猫の用品を買いに行ったとき、店員さんがお会計時にふと、

「この首輪、子猫用なのですが大丈夫でしょうか」と声をかけられました。

なぜ大丈夫でしょうか、と声をかけられたのかと言うと実はそのとき、

一番小さい首輪と、老猫用のサプリを購入しようとしていたからです。

もしかしたら新しく家族になった子猫がいるかもしれない前提もあるのですが、

その人はとっさに老猫サプリと小さい首輪で同じ猫のかもしれない、と連想して声をかけてくださったみたいです。

自分のほうはその首輪を手にしたときにサイズを確認していたので、大丈夫だな、と考えていたので、「ありがとうございます、大丈夫ですよ」と返事をしました。

買い物のラインナップを見て、同一の猫かもしれないととっさに判断してくれた店員さんの、とっさの親切な一言は私にとってはかなり嬉しい出来事でした。

それは、お客様をきちんと見ているからこその、気配りの心を示してくれたと感じられたからでした。


同じ日に、今度はその買い物の帰りがけにコンビニに寄ってドリンクを買いました。

するとレジの店員さんが手に取るなり、

「このドリンク、いま補充したばかりで温い状態なのですが、大丈夫ですか」

と声をかけてくれました。

これから電車に乗って帰るので、一度冷蔵庫で冷やそうと思ったため、特段気にせず手に取っていたのですが、これもやはりすぐ飲むのではないだろうか、という心配の上での声掛けでした。

この方にも、「ありがとうございます、すぐは飲まないので大丈夫です」と思わずこちらも慌てて、すいません、などと付け加えながらお礼を言いました。

この上記のお二人が示してくれた気遣い、というのも一種の小さな親切です。
そして、一日に二度もこんな気遣いを頂いた私は、正直単純なのでしょうがすごくうれしかったです。

小さな親切は一つでも、人の心をじんわりと温めてくれる効果があると思います。

また、こういう小さな親切を一つ一ついただく度に、大きな喜びに変わっていく。


それを今回、二つの小さな親切で実感しました。

2016年7月24日日曜日

バカンス気分を感じて下さい!

夏休みに入り、熱海の町は大勢の人で賑わっています。

お客様をお迎えするのに、9階店舗、1階ギャラリー、1階展示場に生花を飾っていましたが、
このところの暑さでお花もすぐに元気がなくなってしまいます…
すぐ枯れてしまうのも可哀そうなので、生花を使わず夏らしいディスプレイに切り替えることに
しました。

テーマは「海辺のリゾート」。
アイデアを出し、フィッシュネット、浮き輪、貝殻などの海を連想させるアイテムを揃えました。

いざ飾り付けとなると、頼りになるのはインテリアコーディネーターの皆さん。
現場から帰ってきたコーディネーターさんに、天井から吊るす装飾の設置をお願いして帰ったところ、
翌朝出社してびっくり!



もう完成されていました。
見せ方の演出はさすが、センスがあふれています。

インテリア熱海店の三人のコーディネーターさん、
そして飾り付けに協力頂いた営業のYさん、Nさん、ご協力ありがとうございました。

もう少し華やかにヴァージョンアップして、皆様のお越しをお待ち致します。
ビーチリゾートでのバカンス気分を味わいに、ぜひ見にいらして下さい!

2016年7月20日水曜日

届けてくれた方に感謝!


 今まであまり落し物をしたことはなかったのですが、先日、休みに子供と出かけた帰り、駅前に停めた車に乗ろうとしたら車の鍵が見当たりません。バッグに入り込んでいるのかと思い、奥まで探してもやはりない。家族は外出中で迎えを頼むこともできず、仕方なく、近くのマクドナルドまで歩いて行き、帰ってくるまで子供と時間を潰すことに。

 出かけた先の飲食店やお店、管轄の警察署などにも問い合わせしましたが、それらしいものは届けがなく、キーホルダーには家の鍵もついていたので本当に困りました。
 翌日、最後の望みをかけて、利用した小田急線の落し物がまとめられているという小田原駅へ寄りました。「鍵を落としたのですが・・・。」しばらくすると見慣れたキーホルダーを駅員さんが持ってきました。「これです!」私の勢いに少し驚いていましたが、笑顔でお礼を言いました。私が乗ったのは新宿行の電車なのに、翌日小田原駅に届いているとは!本当に助かりました。届けてくださった方、本当にありがとうございます。

2016年7月14日木曜日

熱海駅前国際交流

皆さまこんにちは。

熱海では、最近外国からみえた観光客の方々が数年前と比べるととても多いように感じます。

弊社の立地と看板(ROYAL RESORT)から、観光案内所と勘違いして来店される外国の方も多く、ここぞとばかりにわたくしの出番となります。

先日もドイツからのお客様が、列車から見えた熱海の風景に惹かれて途中下車、
観光案内所と勘違いして弊社へご来店、
そして、「ノープランで来たけど、ホテル空いてますか?」とのご質問。

あいにく週末の為、思い当たるところはほとんど埋まっておりました。
そしてようやく1件空きを確認し、地図と道に迷った時の為に、「○○ホテルに行きたい」と日本語で書いた紙をお渡ししました。

とても喜ばれ、
「もし今度ドイツに来ることがあったら、ミュンヘンに来てくれ。案内するよ」
とメールアドレスとお名前をいただきました。

私も海外にいたとき、道を訪ねてとても親切に教えていただいた経験をもとに同じ行動を取りました。
その時の私もとてもうれしく今でも覚えております。
これからも熱海と日本の評判を落とさないように親切丁寧に取り組んでいきたいと思います。

iida




2016年7月10日日曜日

心あたたまるCM

最近よく見るCMですが、

何度見ても、なにか心がじんわりとさせられ、大好きなCMです。


同じように思われる方々がやはり多くおられるようで、

このCM動画への反響が高いようです。

CMでは公開されていないロングバージョンを見つけました。

                 どうぞご覧ください。↓





2016年7月9日土曜日

熱海店の「今」 ~店舗のインテリア編~


閲覧して頂き、ありがとうございます。

営業の保坂です。

熱海店の「今」をご紹介します。

ロイヤルリゾート熱海駅前店は、その名の通り「熱海駅前」にあり、

常に駅前は観光客たちで賑わっております。

お客様がご来店の度、雰囲気が違い、気軽に立ち寄れる場所づくり

を心掛け、店外・店内ともに常にインテリアを変化させてます。

お店入口には生花と小鳥(人形)。
営業事務石井さんが週一度ペースで活けてくれてます。

店内ところどころに、紫陽花をモチーフにした吊しを展示。

お手洗いには気持ちよくご利用頂くため、アメニティを常備。


以上インテリアの一部ですが、季節ごとに備品を変えたりと、

お客様に楽しんで頂けるようなお店づくりを常にしていきます。

★☆熱海にお越しの際は、ぜひ一度インテリアだけでも見に来て下さい☆★


2016年6月23日木曜日

ありがとうと言う言葉

営業の増島です。

先日、6歳の娘に、「ありがとう」と言われました。
たいした事はしていないのに「ありがとう」と言われました。

自分はちゃんと「ありがとう」言えているかな?考えてみました。
忙しいを理由に、ちゃんと「ありがとう」言えていない事が多い様な気がします。

あって当たり前、してくれて当たり前、当たり前が当たり前で無くなる前に
全ての事に感謝の気持ちを持って、
「ありがとう」の気持ちを、ちゃんと
「ありがとう」と発音してはっきりと伝えていきたいと思います。

最近は娘に教えられる事が多くあります。
教えてくれて「ありがとう」まずは近い人にはっきり伝えていきます。

2016年5月28日土曜日

人に席を譲る時

 
 先日、熱海に行くのに電車に乗っていた際、小田原駅あたりで観光客とおぼしき数名の男性たちが乗ってきた。70代くらいで、リュックサックが重たそうな人たちであった。
少し席が空いていて、自分は少し離れて座っていた。様子を見ていると、そのうちの一人を抜かして、あとは座ることができていた。

 バッグは重そうだが、これから旅行で熱海や伊東に向かうのだろう顔は楽しげだった。
すると、その人たちの横に座って参考書を見ていた中学生くらいの男の子が立ち上がり、
その一人だけ立っていた旅行者の方に向かい、きちんと目を合わせた上で席を示しながら、「どうぞ」と空けてくれていた。

 その男性はおそらくそんなに長時間乗車するようでもなかったし、中学生くらいの子がきちんと話しかけてきたので、少し驚いたような感じで「あ、ありがとう」と言っていた。

 よくある光景と言えばよくあるのだが、その中学生の言動に偉いな、と感じた。
大人、子供と言わずに実は人に席を譲るというのは意外と勇気がいる。
 理由は様々だが、「疲れているし・・・」というのを除くと多いのが、「気恥ずかしい」「拒絶されたらどうしよう」だと思う。

 よく老年の方や、妊婦さんやけが人の方が目の前に立つと、すっといきなり立ち上がってどこか(おそらく別車輌)へ行ってしまう人。
新聞の投稿欄や、インターネット上の体験談などで良く目にする、譲ろうとしたら、「(譲られる方の理由は様々だろうが)失礼な!」なんて話。

 席を譲ってあげたいけれど、ちょっとした気遣いなのでそれなのに傷つくのは怖いというのはある。だが、譲られる人ももちろん人間なので、その時の精神的な状態、シチュエーションによって返答も変わる。

 でもやっぱり、せっかく譲ったのにそれを拒絶、それどころか罵詈雑言を浴びたなんてなると嫌な気持ちになるし、場合によっては二度と席なんて譲りたくない!という傷心が続いてしまうことも、ままあるかもしれない。
 だが、そこで黙って席を空けるのも、何で自分の前に立つのという嫌悪感を露わにしながら急に立ち上がってどこかへ退いてしまうのも、それも逆に失礼なことではないだろうか。

 勿論、こちらが期待した通りの反応、返答をくれないこともある。
 ただどうせ席を譲るなら、やはり先ほどの中学生のように、きちんと譲る相手を見据えた上で、「どうぞ」と言ってあげたい。その方が、「譲ってあげる」のではなく、「お譲りします」という誠意ある対応の仕方だと思う。


 席を譲ること自体がありそうで、しかしすごく回数の多い経験ではないので、もし嫌な体験をしたことがあっても、それはそれ、たまにはそういうこともあるさ、と割り切った上で、機会がある時はいつでも、「どうぞ」ときちんと席を譲ってあげるような気持ちを持ちたい。

2016年5月27日金曜日

ツバメと親切心

出勤時、駅の改札近くの電光掲示板にツバメが巣を作っているのを発見しました。
雛がとても可愛らしく、「もうそんな季節になったのだな」と微笑ましく思っておりました。

その日、新聞を店舗に並べていると、一面に「駅に20ものツバメの巣ができ、利用者の方々が温かく見守っています」という記事が載っていました。私が見かけた駅とは異なる駅でしたが、記事を見て温かい気持ちになりました。

帰り道、またツバメを見られるかなと思い駅前を覗いてみました。しかし、そこに巣はなく、代わりにツバメが巣を作れないような囲いを駅員さんが作っている所でした。

確かに、巣があった場所は改札を抜けてすぐの人が沢山通る場所でした。糞が落ちたり、場合によっては雛が落ちたりすることもあるかもしれませんので、人間にとっては親切だと思います。でも、これから子育てをしようとしていたツバメの事を思うと、何だか複雑な気持ちになりました。
誰にとっての親切なのか、行動する前に少し立ち止まってみようと考えさせる出来事でした。

2016年4月29日金曜日

嬉しい会話

(親切心のモットーの一つである、いつも笑顔で明るく挨拶をしよう)

いつも使っている駐車場の係員のおじさん達との会話です。
「ロイヤルさんの社員の人達は皆明るく声をかけてくれて動きがいいネー!!」

いつも私は冗談を言ったりしているのですが、これもおじさん達に対して感謝の気持ちが内にこめられている表れかなぁーと嬉しくなる1コマです。

2016年4月20日水曜日

会社帰りに

先日、会社帰りに熱海駅始発の電車に乗ろうとしました所、電車内で熟睡している学生さんがいらっしゃいました。
どうやら電車は折り返しで、熱海駅着の電車に乗っていた方のようです。

その学生の前には、私とほぼ同じタイミングで乗り込んだご老人が。
ご老人と目が合ったタイミングで互いに頷き合い、前からと隣からで学生に声を掛けて起こしました。
学生は「ありがとうございます。」と言いながら慌てて下車していきました。
私達は二人でほっと胸を撫で下ろしました。

私自身、学生時代は電車とバスで通学していたこともあり、何度も駅員さんや周りの方々に起こして頂いた事があります。
また、寝過して行き先が変わってしまい、目が覚めたら知らない駅にいた事もあります。
その為、起こして頂けた時は本当に有り難く思っていました。
また、私もして頂いた親切を他の方に自然にできるようになりたいと感じました。

ロイヤルリゾートに入社してから、通勤もバスと電車になり、眠られている方も多く見かけます。
そんな時に見て見ぬ振りをしないで、一声掛けられるような、「気付ける」人間になりたいものです。

2016年4月13日水曜日

相手に対しての言い方、少し考えてみよう


社会人をやっていると、丁寧な言葉づかいというのは当然に要求されます。

勿論、ある程度の経験を経ると言い回しには慣れてくるものです。

ただ、そこに心が伴っているのか、というのは常々感じます。

自分でもお客様の応対をしていると、時々慣れてしまって、(「慣れ」というのが一番仕事をする中で持ってはいけない感情だといつも思います)何かこう薄っぺらい感謝の仕方をしていたり、薄っぺらいおべっかをしてしまう瞬間がどうしてもあります。

ですが、相手も同じ人間であるので、もちろんそれに気付かれてしまうことがあるのです。

そういうのは大抵、自分を誤魔化そうとしていたり、相手に感謝を伝える意図ではなく、「私はあなたに感謝していますよ」という「わたしは」アピールがしたいがための意図を無意識にもってしまうと、自分でも何か得体のしれない違和感を抱いてしまいます。

逆に自分がお客の側であっても、大仰な言い回しを相手にされた時などは、「この人、ただの常套句を口にしてるだけなんだな」、とか「正確な言い回しを出来た自分に酔ってるなぁ」とうんざりする瞬間があります。

応対でも電話口でもそうなのですが、「自分が」を主体にして考えるのではなく、「相手」に今自分が何をしようとしているのか、何を要求しようとしているのか。

自分本位ではなく、「相手」側を主体とし、意識することによって、相手に対する思いやりや気遣いというのが、きちんと出来るのではないでしょうか。

「○○していただいて、ありがとうございます」、「○○なのに、お手数おかけいたしました」、と相手がした言動に対してのきちんとした返答やお礼をする、そういうちょっとした心遣いこそ、小さくとも相手にはきちんと伝わるのではないのだろうかといつも考えています。

2016年4月8日金曜日

出会いの季節に



  満開の桜の下、黄色い帽子をかぶり大きすぎるランドセルを背負った新一年生たちが、
  ぎこちない足取りで登校していきます。

  この春、我が娘もいよいよ小学生になりました。
  学校、先生、友達、何もかも「はじめまして」。
  ドキドキしながら新しい環境を楽しんでいるようです。

  人との出会いでは第一印象が大切。
  笑顔で元気に挨拶しようね!と娘に言い聞かせつつ、
  私自身もきちんとしなければと気を引き締めています。

2016年3月7日月曜日

電車の中で落し物を発見。

営業事務の森です。

先日の夜、仕事が終わり帰宅時に、熱海駅から電車に乗った際、車内の座席の下にお財布が落ちていたのに気付きました。貴重品の為、落とした方が困ってる姿が目に浮かび、直ぐに拾い、駅員さんを捜してお預けしました。
日常生活の中で、誰かの為になる小さな親切を今後も心掛け、自分にできることは少しずつ実行したいと思います。



2016年2月24日水曜日

工事現場の人の挨拶

熱海ではここ数年、新築マンションを建てるので、うちのビル向かいに
大型車両の出入り口があります。

毎日かなりの数の大型トラックなどが出入りしておりますが、

最近あまり通らないのですが、そこにいる警備員さんは朝そこを通る人たちに「おはようございます」と言っていました。
といっても、人が通りすがること自体少なく、ちょうど出入口のところに普通の信号もあるので、そこに向かって歩いている人たちに挨拶するぐらいなのですが。

偉いな、と思いながらほとんどそこを通りすがるだけだったのですが、そういえばどうして挨拶を投げかけてくるのだろうかとふと疑問が湧きました。遠くから声を掛けてくるので、実は聞こえなくてスルーしてしまうパターンもありました。他に歩いている人も反応はそれぞれ、といった感じでした。
挨拶奨励、というのは社会人としての基本、工事などは大音量のため周囲に愛想良く・・・というのがあるのかもしれないのですが。

最近になって思い至ったのが、実は意識を向けさせる、起こさせるという意味も込めていたのかもしれません。

やはり、ぼんやり歩いて通り過ぎることが出来れば何事もないのですが、朝などはぼんやりしていたり集中力というか意識がきちんと働いていないことありませんか。工事現場の入り口でもやはり、何か起こらないとも限りません。

警備員さんは「おはようございます」を挨拶の意味と、意識を向けさせるための声掛けの意味と両方含めていたのだろうなと思います。
「何か起こることもあるので、気をつけてお通りくださいね」という警備員さんなりの小さなメッセージが込められていたのではないのかなと思いました。


挨拶の意味について、少し考えさせられた一日でした。

2016年2月6日土曜日

上司から学んだ親切心

おはようございます。
本日の親切心ブログは私営業の野村が更新致します。
先日某マンションに行った時のお話です。

私がマンションエントランスから自動ドアを抜けた時に、
前方から車いすのご婦人と車いすを押すヘルパーさんがこちらへ向かって
歩いてきているのに気付きました。

私は咄嗟に閉まりかけた自動ドアに戻り、ドアが閉まらないように手で押さえて
車いすがスムーズに通れるようにしました。

ご婦人とヘルパーさんは私に、「ありがとうございます」と言って下さりました。



実はこの数日前に、私は、私の上司に同じ事をしていただいた事がありました。
自動ドアではなく、エレベーターでの出来事でした。
当店は9階にあり、私が外出をするのに1階へ降りる為、エレベーターに向かって
廊下を歩いていたら、9階に到着したエレベーターから上司が降りてきました。
私はエレベーターまで20mくらい離れていましたが、上司は私に気付くと、
閉まりかけたエレベーターへわざわざ戻り、手で押さえ、「いってらっしゃい」と
言いました。

9階から一度エレベーターが下まで行ってしまうと、次9階まで来るのを
待つ時間というのがあります。
これから外出をする営業社員への気遣い・心配り。
そして上司・部下関係なく、咄嗟にこういう行動が出来る上司に対し、
とても感銘を受けました。

この上司の行動がなかったら、
私も咄嗟にこの同じ行動に移すことは出来なかったと思います。

親切心の一貫である気遣い・心配りは、自らが意識していないと出来ない事であり、
気付かない・思いつかないは不親切であり、気付いていないフリというのは論外なのだと、
改めて実感致しました。

上司から身を持って教わった「親切心」でした。
ありがとうございました。


2016年1月24日日曜日

花のちから


   ロイヤルインテリア熱海店のみなさんに持ってきてもらった花を、


   9階店舗前、1階ギャラリーとブースに飾ってみました。



   梅、水仙、椿―いずれも熱海や伊豆地方、湯河原を象徴する早春の花々です。

   そこにあるだけで辺りの空気までがいきいきとするようで、

   改めて生花のパワーはすごい!と感じました。



   見ていただく方々に、生命のあざやかさを感じていただけたら幸いです。

   苦心して花を入手して下さったコーディネーターのみなさん、

   ありがとうございました!

 

2016年1月18日月曜日

親切だって、だから寄りましたよ。

熱海は狭い町ですので、良くも悪くも評判の気になるところです。
そんな中、本日ご来店の方に「弊社にお寄り下さったのは何かご覧になったのでしょうか?」っと尋ねたら即座に「私は地元、お宅の社員は皆さんが親切に対応してくれるから、と聞いてつい寄りました」何とも嬉しいお言葉でした。今後も地域の方に愛される会社になるために、自身を見直したいと感じました。

2016年1月12日火曜日

熱海駅前

最近 何かいい方法はないのかな?

と思う事があります、観光客の回復で駅前など、人で溢れている熱海ですが
一般車のロータリー タクシー専用レーン バス乗り場と狭い駅前にあるのですが、
ロータリーは宿泊施設の送迎のバンやマイクロバス、一般の送迎の車はかなり
利用しづらいロータリーの印象があります タクシー専用レーンに関しても、入り口に
タクシー専用と看板があるのですが、たまに一般の車がウインカーを出すととたんに
後ろのタクシーがクラクションを鳴らす、ロータリーでも何かとクラクションが鳴って
います、クラクションって受け止め方によって違いますよね、事件もありましたよね
車の性能は良くなり、ブレーキシステムや自動運転や進歩していますが、なにゆえ
周囲に注意を促したり、するクラクションは変わらないのでしょう? 

 クラクションの長さは大いにあるのだとは分かります、短いクラクションは狭い場所
でのすれ違いの挨拶がわり、長いのは「おーい危ないぞー!」ならいいのですが
「おいっ!こらっあー!」 に聞こえるときは さすがに イラッ っとするとき
よく ありますよね 警笛なので本来危険な時に鳴らすもの、それ以外だと警笛乱用
と大昔教習所で習ったよな?でも実際の道路は違いますよね、長くなりましたが

 タクシー専用レーンに入ろうとしている他県ナンバーの一般車にプロの接客を
する二種免許を取得しているタクシードライバーがその一般車にビーーーーィ!
と長いクラクション、なんか違う気がしています、人の振り見て我が振り直せ
ですね、皆でそんな気持ちを持てば 自動車社会のクラクション事情も変わって
くるのでしょうか?

運転するときは、余裕をもって 譲り合いの気持ちで 基本を忘れずにいたいです。

インテリア 神山



 


2016年1月11日月曜日

ありがとうと言う時

皆さんはありがとう、と言う時はどうしていますか?

よくやってしまいがちなのが、相手側を見ずに「ありがとう」と言ってしまうこと。

私もよくやります。

その延長で最近気づかされた、反省したことがありました。

会社でエレベーターを使用した時、同じ階に停まった際、なるべく「開」ボタン押して譲るのですが、
別の階で停まった時、大人数降りられたので「開」ボタンを押していたら、最後に降りる女性の方が
「ありがとうございます」と言ってくれました。しかも、きちんと目を見て、会釈して。

私もエレベーターで先に降りるのを譲っていただいたら言うように心掛けているのですが、他人である気恥ずかしさと照れから小声でお礼を言ってそそくさと降りてしまうのが多かったです。

おざなりに言う「ありがとう」と、きちんと相手に伝えたい「ありがとう」。

自分も親切にされた時、ただ言葉として瞬間的に言うだけの「ありがとう」ではなく、相手に感謝を伝えるための「ありがとう」を心掛けたいと実感した瞬間でした。



2016年1月8日金曜日

気持ちを伝えるという方法のひとつ



ロイヤルグループは昨年から「小さな親切心」を会社の指針として展開してきました。

どんなことができるのか。

それ以降、社員一人ひとりが日々の生活、仕事の中で考えて行動する様になりました。



昨年末、ひとつのお部屋のご売却を専任媒介契約にて依頼されました。
最初にご相談を受けたのは昨年の春ごろです。
それまでの期間にオーナー様からこのお部屋に対する想いやお気持ちなどをお聞かせ頂きました。


信頼され、お任せ頂いたオーナー様のお気持ちに対し、
どの様にお応え出来るのかを考えました。


「先ずは今年最後に開催される12月23日の海上花火大会を、お部屋から撮影しに行こう」









弊社のホームページは、オーナー様の思いが少しでも多く伝わるように工夫しています。
良い写真が撮れれば画像も入れ替えもします。コメントも画像一枚一枚に添えます。
今回の花火大会の撮影には100枚前後撮影し、その中のベストショットを掲載させて頂きました。


自分自身が気持ちを込めてご紹介させて頂いた結果、
とても素晴らしい買主様にこのお部屋をご紹介でき、来週の連休明けにご契約予定となりました。
わずか1ヶ月も満たない期間でしたがこの期間が短ければ短い程、不動産売却は良いことだと思います。


「気持ちを込めれば込める程、願いは叶う」


単なる不動産売却活動ではなく、どの様にオーナー様のお気持ち伝えられるか。

先ずは自分が気持ちを込めることが大事だなと実感できました。



2016年1月4日月曜日

新年あけましておめでとうございます。

皆様、新年あけましておめでとうございます。
本年も、宜しくお願いいたします。

年末年始、熱海で楽しまれた方もお客様もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
ロイヤルリゾート熱海駅前店、年明け1/3から始動しております。


本日出勤前、朝のニュースでやっていました。

年末年始の渋谷の様子です。
警察に捕まる方も何名かいたようで。。

そんな騒いで何か良い事あるのかな~。。とふと疑問に思ってしまったのですが、
1/1深夜2時になると渋谷の人だかりもなくなって
静かになっている中、残ったのは大量のごみでした。

そんな中、必死にゴミ拾いする若者の姿がニュースになっていました。

日々、きれいな街があるのは、毎日ゴミ拾いをしてくれるおじさんたちのおかげです。
大好きな街がきれいに保てるように自分たちもやらなくてはいけない。と言っていました。

【落ちているゴミを拾う。】

保育園や小学生の時に親や先生から教わった当たり前の事です。

私も自分たちの働いているフロアやビル、エレベーター、移動中の電車など
落ちているごみを見つけると拾うことはありますが、
テレビに映った渋谷の大量のごみの量をみたら同じようにできるか正直わかりません。

年末に会社で開催していただいた講演会に参加した際も講師の先生がおっしゃっていました。
プラス、少し勇気をもって取り組もう。

2016年は勇気をもって、当たり前の事を当たり前にできるように、
原点に返った行動を見直せるにように、
そんな一年にしたいと思います。

景気づけに年明け1/1の夕日です。
朝日じゃなくてすみません。。起きれませんでした。。お許しください。(@_@;)
でも、夕日もとてもきれいですのでお許しください。


























皆様にとっても良い一年になりますように。。

インテリア渡邉でした。