2016年4月29日金曜日

嬉しい会話

(親切心のモットーの一つである、いつも笑顔で明るく挨拶をしよう)

いつも使っている駐車場の係員のおじさん達との会話です。
「ロイヤルさんの社員の人達は皆明るく声をかけてくれて動きがいいネー!!」

いつも私は冗談を言ったりしているのですが、これもおじさん達に対して感謝の気持ちが内にこめられている表れかなぁーと嬉しくなる1コマです。

2016年4月20日水曜日

会社帰りに

先日、会社帰りに熱海駅始発の電車に乗ろうとしました所、電車内で熟睡している学生さんがいらっしゃいました。
どうやら電車は折り返しで、熱海駅着の電車に乗っていた方のようです。

その学生の前には、私とほぼ同じタイミングで乗り込んだご老人が。
ご老人と目が合ったタイミングで互いに頷き合い、前からと隣からで学生に声を掛けて起こしました。
学生は「ありがとうございます。」と言いながら慌てて下車していきました。
私達は二人でほっと胸を撫で下ろしました。

私自身、学生時代は電車とバスで通学していたこともあり、何度も駅員さんや周りの方々に起こして頂いた事があります。
また、寝過して行き先が変わってしまい、目が覚めたら知らない駅にいた事もあります。
その為、起こして頂けた時は本当に有り難く思っていました。
また、私もして頂いた親切を他の方に自然にできるようになりたいと感じました。

ロイヤルリゾートに入社してから、通勤もバスと電車になり、眠られている方も多く見かけます。
そんな時に見て見ぬ振りをしないで、一声掛けられるような、「気付ける」人間になりたいものです。

2016年4月13日水曜日

相手に対しての言い方、少し考えてみよう


社会人をやっていると、丁寧な言葉づかいというのは当然に要求されます。

勿論、ある程度の経験を経ると言い回しには慣れてくるものです。

ただ、そこに心が伴っているのか、というのは常々感じます。

自分でもお客様の応対をしていると、時々慣れてしまって、(「慣れ」というのが一番仕事をする中で持ってはいけない感情だといつも思います)何かこう薄っぺらい感謝の仕方をしていたり、薄っぺらいおべっかをしてしまう瞬間がどうしてもあります。

ですが、相手も同じ人間であるので、もちろんそれに気付かれてしまうことがあるのです。

そういうのは大抵、自分を誤魔化そうとしていたり、相手に感謝を伝える意図ではなく、「私はあなたに感謝していますよ」という「わたしは」アピールがしたいがための意図を無意識にもってしまうと、自分でも何か得体のしれない違和感を抱いてしまいます。

逆に自分がお客の側であっても、大仰な言い回しを相手にされた時などは、「この人、ただの常套句を口にしてるだけなんだな」、とか「正確な言い回しを出来た自分に酔ってるなぁ」とうんざりする瞬間があります。

応対でも電話口でもそうなのですが、「自分が」を主体にして考えるのではなく、「相手」に今自分が何をしようとしているのか、何を要求しようとしているのか。

自分本位ではなく、「相手」側を主体とし、意識することによって、相手に対する思いやりや気遣いというのが、きちんと出来るのではないでしょうか。

「○○していただいて、ありがとうございます」、「○○なのに、お手数おかけいたしました」、と相手がした言動に対してのきちんとした返答やお礼をする、そういうちょっとした心遣いこそ、小さくとも相手にはきちんと伝わるのではないのだろうかといつも考えています。

2016年4月8日金曜日

出会いの季節に



  満開の桜の下、黄色い帽子をかぶり大きすぎるランドセルを背負った新一年生たちが、
  ぎこちない足取りで登校していきます。

  この春、我が娘もいよいよ小学生になりました。
  学校、先生、友達、何もかも「はじめまして」。
  ドキドキしながら新しい環境を楽しんでいるようです。

  人との出会いでは第一印象が大切。
  笑顔で元気に挨拶しようね!と娘に言い聞かせつつ、
  私自身もきちんとしなければと気を引き締めています。