2016年10月25日火曜日

些細なことから始まる

毎年、夏に「24時間テレビ」を観て、私が日常生活で普段当たり前と思っていることが、当たり前では決してないこと、命の大切さに気づかされます。「健康」がどんなに有り難く、幸せなことか・・。人それぞれ悩みや、苦労は違いますが、頑張って苦難を乗り越えようと必死で努力する姿は、誰もが輝いてます。
自分さえよければいい。という思いは持たず、自分が誰かの為に、何ができるのか?大きなことではなく、小さなことの積み重ねが大事だと思います。一人ではなく、皆と協力し合うことで、次第に大きな力と成り、困っている誰かを助けることができる。そのような思いを忘れずにいたいです。
また、時々、コンビニで買い物をした際、お釣りの中から募金箱に、少しですが小銭を入れるようにしてます。


2016年10月23日日曜日

身近な小さな親切心

 最近は、朝、通勤の際にバス停に同時に着いた方に「どうぞ」と順番を譲って頂いたり、バスを降りる際に「先にどうぞ」とお声を掛けて頂いたりします。また、電車でご家族に席を譲ろうとした所、「子供は膝の上に乗るので大丈夫ですよ。」とお気遣い頂いた事もあります。
 朝は特に忙しく、会社や学校等へ急いでいるというのに私の事を考えて下さる方がこんなに多いのかと驚きました。
 身近な小さな事ですが、嬉しい気持ちになりました。私も見習って、心に余裕がない時でも人を思いやる気持ちを忘れないでいたいです。

 一方で、バスや電車で列に横入りをされてしまうこともあります。大勢の方が利用される所では特に親切心を持って、マナーを守る事が大事だと思う今日この頃です。

2016年10月19日水曜日

親切心って実際、何をすればいいんだろう

「親切」という言葉そのものがクオリティが高いので、何かハイレベルなことをしなければならないのでは、と思うことがある。

でも、親切心は持っているだけでは何も伝わらないであろうし、かといってそれをおおっぴらに全面に押し出すと今度は嘘っぽくなってしまう。

そういった葛藤があると、なかなか行動に移すのも難しくなる。

ただ、最近感じたのがそこまでハイレベルなものだとか、変に複雑に考えるものではないのではないだろうかと思うようになった。

というのも、先日たまたまバスに乗っていたのだが、歩道を犬と散歩しているまだ三十代くらいの男性が何かを拾っていた。当初遠目からだと、犬のうんちかなと思っていたのだが、通り過ぎざまによく見てみると道に転がっていた空き缶を拾って袋に入れていた。

そこで納得したのが、この人は犬の散歩にうんち袋を持ち歩くから、それと別で袋を持っていって道に捨ててあるゴミも拾うという動作を日常で取り入れていたのだと思った。犬の散歩の「ついで」、だけど「ついでではない」。

こういう日常の中でこそ、ささやかでも、こういった姿を見せなくても、たまたま見かけた自分が偉いな、すごいな、とか感動を覚えたり、自分も日常でこういった親切心を取り入れられないかな、と思えるようになる。


親切心というのは、無理にハイレベルであろうとしなくても、日常のふとした瞬間や習慣的に無理なく出来る、ちょっとした行動なのだなと実感したひと時だった。

2016年10月16日日曜日

こころのゆとりを持つために


時々、自宅からJR最寄り駅まで行く際にバスを利用しています。

私はいつも最前列、つまり運転席のすぐ後ろの席に座ることが多く、

ある時ふと気づいたことがあります。

親切な運転手さんほど、安全に気を配って丁寧な運転をされているのです。

 朝の場合なら、乗降口の扉が開くなり「おはようございます」。

停留所が近づき降車のお客様がいると、

「次は○○です。バスが止まるまで座席に掛けたままお待ちください」。

乗車口と降車口が一つのため、停留所に着くなり

「お降りの方がいらっしゃいますので、お待ちください」。

など、いつもきめ細やかなアナウンスや応対をして下さる運転手さん。

停留所から発車する際には必ず、右・正面・左を指さしながら

「よし、よし、よし」と声に出して安全確認されています。

 あたりまえのことをきっちりとやる。

プロとして確実な仕事をすることで気持ちに余裕が生まれ、

おもてなしや気遣いができるのだと改めて感じます。

「忙しい、忙しい」が口癖になり、日常の所作が粗雑になってしまいがちな

我が身を振り返り、反省しきりです。

まずは毎日の仕事を丁寧に行い、ゆとりをもって

周りに目配り・気配り・心配りができるようになりたいと思います。


2016年10月9日日曜日

秋色ディスプレイ

3連休中日の今日、熱海はあいにくの曇り空ですが、駅前は多くの人で賑わっています。

10月に入り、お店のディスプレイも秋色になりました。
いつもアイディアを考えてくださるインテリアコーディネーターの皆さん、
お花を活けてくれる事務の石井さん、ありがとうございます!

【9階店舗入口】




店内のお花


【1階ギャラリー



【1階展示場】



1階展示場は営業の高橋さんがすべて飾りました。
50代半ばの男性が飾り付けたとは思えない(失礼!)なかなか可愛らしい飾り付けです。
お店への愛着が感じられます。
さきほど小学生くらいの女の子が来てとても褒めてくれたそうです。

これからも季節感や親しみを感じられる店づくりをしていきたいと思います。

sano